交流アーク溶接機に付いている溶接作業中のみ通電する自動スイッチで、高所作業、導電物近くでの作業などでは「労働安全衛生規則332条」により使用が義務づけられている。仕組みはアークが発生していないときに無負荷電圧が電撃の恐れのない25ボルト以下に保たれ、アーク発生時に通常の高い無負荷電圧に戻るようになっている。