用語辞典Glossary

金型(かながた)

作りたい形状の反転形状の型をつくり、これにより、製品を大量に生産するものを言う。イメージとしては、たいやきを作る原理。但し、これらの原理と違うのは、成形品を型から押し出す機構や金型内に製品材料を流し込む際に大きな圧力を必要とするため、その圧力に耐えうる本体を必要とすること。これをモールドベースと言う。また、金型の各部品は、高強度を必要とすることから、主に金属材料でできている。金型の種類は製品の素材によって、(1)プレス金型、 (2)プラスチック金型、(3)ダイカスト金型、(4)ゴム金型、(5)セラミック金型、(6)ガラス金型、(7)鋳造金型、(8)鍛造金型に分類される。

【編集者コメント】 日本の物づくりの中心であり、技術力が必要な部門です。当社も肉盛補修溶接材料を日々研究開発しております。
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