用語辞典Glossary

ガス溶接(がすようせつ)

可燃性ガスを燃焼させて溶接部を加熱する。ふつうはアセチレンガスと酸素(O)を使う。溶接速度が遅く、アーク光が無いので溶接部が見やすく、溶接不良が発生しにくいと言われている。そのため高圧力のかかる油圧、空圧の配管などに使われる。溶接速度が遅く、機材の取り扱いにも免許が要るなどの短所があるため、あまり一般的な溶接ではない。ガス炎の熱で行う溶接。

【編集者コメント】 ガスの炎で金属を溶かす・・・酸素の力って偉大です。ここにも一つ驚きがありました。
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