【編集者コメント】 ガウジングには熱源の違いにより、次の2種類がある。 1.ガスガウジング:熱源としてガス炎を用いるもので、ステンレス鋼には鉄粉末を混入して行うパウダガウジングを用いる。 2.アークエアガウジング:熱源としてアークを用いるもので、カーボン電極と母材間にアークを発生させ、アーク熱で溶融した金属を圧縮空気で連続的に吹き飛ばして除去し、金属表面にみぞを掘る方法。